FTM-500Dシリーズ
(生産終了)
詳細を見る
C4FM/FM 144/430MHz デュアルバンドトランシーバー
FTM-310D ASP 送信出力 50W
FTM-310DS ASP 送信出力 20W
ASP機能未搭載モデル
FTM-310D 送信出力 50W
FTM-310DS 送信出力 20W
※ASP機能を使うにはオプションのSPU-1が必要です
ブラック
アナログ運用の際には、スーパーDX 機能に加えて、ASP (オーディオシグナルプロセッサー) 機能も起動させることができます。
ASP 機能を起動時、受信信号はAF 帯域でデジタル処理され、ノイズ部分が除去されることで、より一層クリアで了解度の高い音質で受信できます。
またFTM-310DシリーズにはASPオート機能が搭載されています。ASPオート機能をONにすることで、無線機が弱い信号を感知した際には常に自動でASP機能が作動します。
信号の強弱で都度キー操作することなく、弱い信号を受信時のみASP機能のノイズキャンセル効果を得ることができる、大変便利な機能です。
※FTM-310D/FTM-310DSは[S-DX]キーを押すたびにスーパーDX機能がON/OFFします。ASP機能を使うにはオプションのSPU-1が必要です。
コントロールヘッド内部に3Wの高出力フロントスピーカーを搭載して前面からクリアな音を再生します。
フロントスピーカーは、ヘッド内に下向きに配置し、ヘッド下部のワイドテーパードグリルから音が効率よく前面に出て行くように設計されています。
本体をシートの下などに離して設置するセパレート運用においても、外部スピーカーを追加することなく快適なオペレーションが可能です。
本体スピーカーとフロントスピーカーを併用するAESS位相修正型デュアルスピーカー方式を採用しています。
AESSは、フロントと本体スピーカー出力の位相、出力バランス、周波数特性を可変して拡がりのあるクリアな高音質を実現しています。
本体、フロントスピーカーを合わせた総合出力6Wの大音量は、騒音の多い場所での運用でも確実な通信を確保します。
※ASP機能が動作しているときはフロントスピーカーからのみ音が出ます。
オプションのスイングヘッドキット(SJMK-500)を取り付ければ、ヘッドのアングルを上下左右に自由に変えることができるので、操作しやすい角度に固定して快適な運用を行なうことができます。
※延長ケーブル(SCU-62 または CT-132)は 必要ありません。
登録したPMGチャンネルの受信状態をバーグラフでリアルタイムに表示します。信号が入った2つのチャンネルを自動で同時受信しますので、効率よく運用することができます。マニュアルモードでは送受信チャンネルは選択したチャンネルに固定されますので、1つのチャンネルを優先して待ち受けしたいような場合に大変便利です。他のチャンネルに信号が入るとそのチャンネルをバーグラフで表示して音声を再生しますが、選択チャンネルはそのまま受信を続けます。
オートモードでは2つのチャンネルで信号を受信すると同時にバーグラフで表示します。送信チャンネルは最初に信号を受信したチャンネルに自動で移動しますので、すぐに通信を始めることができます。
メモリーチャンネルをバンドごとに自動でグルーピングして呼び出すことができるメモリーオートグルーピング(MAG)機能を搭載しています。
従来機同様のバンドごとのグルーピングに加えて、周波数に関係なく登録したメモリーチャンネルが呼び出される『マイグループ (M-GRP)』を追加しました。
よく使うメモリーチャンネルをマイグループ(M-GRP)に登録しておけば大変便利です。
メモリーチャンネル運用中に『BAND (SCOPE)』キーを押すと、ALL → AIRバンド帯 → 144MHz/VHF帯 → 430MHz/UHF帯 → その他(OTHER)→ マイグループ(M-GRP)の順にバンドが切り替わり各バンドでグルーピングされたメモリーチャンネルを呼び出すことができます。
ALLでは、全てのメモリーチャンネルを呼び出します。
M-GRPでは、周波数に関係なくよく使うメモリーチャンネルを呼び出します。
使用頻度の高い機能のチェックや変更ができるCFL(カスタマイズドファンクションリスト)は、『F (BACK)』キーを押すだけのワンタッチ操作で優先機能の状態を9つまで一覧表示して、画面を変えずに機能の実行や設定変更を容易に行うことができます。
セットアップメニューから『F (BACK)』キーの長押しでファンクションリストへ簡単に移動ができます。
『BAND (SCOPE)』キーを長押しするだけで簡単に同時受信画面とスコープ動作を切り替えることができます。スコープ画面ではマーカー(▼)のチャンネルを受信しながら、最大47CH(メモリーモード:最大23CH)の使用状況(信号強度)を高速でリアルタイム表示します。
・左側ダイヤルをまわすと中心周波数を変更できます。
・右側ダイヤルをまわすとマーカーを移動して受信周波数を選択できます。
・PTTを押せばいつでもマーカーの周波数で送信することができます。
プロ仕様の標準的な変調方式となっているC4FMデジタル方式は、他のデジタル方式に比べ通信品質(BER: Bit Error Rate特性)が優れているという特長を持ち、YAESU独自のエラーコレクション技術を加えることで、高音質で途切れ難く、広い通信範囲を確保します。
相手からの受信信号に合わせて自動的にトランシーバーが通信モードを選択して受信するAMSは、アナログFMとC4FMデジタルの通信モードをその都度切り替えることなく全てのメンバー間で通信を行うことができるFMフレンドリーデジタル機能です。
メンバー同士が共通の周波数と番号(DG-ID番号)に設定するだけで簡単にグループ通信を楽しむことができます。
DG-ID 番号が”00” の場合には、すべての音声を受信することができます。
同じDG-ID番号に設定しているメンバーが、通信範囲内にいるかどうかを自動的にチェックしてコールサイン毎に表示したり(最大4局)、特定のコールサインを選択すれば、コンパス表示画面にリアルタイム表示することができます。
108MHzから550MHzまでを連続でカバーする広帯域受信の回路構成。
通信モードは、通信品質に優れたC4FMデジタル、アナログFMの両モード、AM(エアバンド受信)に対応しています。
2つの独立した受信回路を搭載していますので、同一バンドだけでなく異なるバンドでも2波同時受信が可能です(V+V / U+U / V+U / U+V)。
また、メインバンドとサブバンドそれぞれのダイヤルツマミ、VOL/SQLツマミ、LEDインジケータをコントロールヘッドの左右に独立して配置することで、それぞれのバンドの状態が分かりやすく直感的に操作することができます。
大型・高精細フルドット液晶ディスプレイを採用し、周波数表示やPMG機能、スコープ動作、メニュー画面など、多機能でありながら分かりやすい表示で優れた操作性を実現しています。
通常のメモリーチャンネル(999ch)に加え、PMS用メモリーチャンネル50組(100ch)、ホームチャンネル(4ch)の合計1103のチャンネルメモリーを装備し、各チャンネルには16文字(全角8文字:漢字対応)のメモリータグを設定することができます。
VFOモード運用時に使用しないバンドをスキップできるVFOバンドスキップ機能を使えば使用するバンドだけでスムーズに運用することができます。
メモリーチャンネルに登録した周波数はVFOでスキップしたバンドの周波数でもメモリーモードでは呼び出すことができるので、VFOとメモリーチャンネルを使い分けることで更に快適な運用が可能になります。
メモリーモード運用中に簡単操作でメモリーチャンネルをVFOに転送するメモリーチャンネルVFO転送機能を備えており、通信の設定を変えることなくスムーズなVFO運用を行なうことができます。
高精度の測位を可能にする準天頂衛星システム「みちびき」に対応したGPSレシーバーを搭載しています。
APRS®の各種情報表示、受信リスト表示やメッセージ伝送、Smart Beaconing™ に対応しています。
自局と他局の位置情報をやり取りしてディスプレイに表示し、コンパス表示で他局との位置関係を把握することができます。
相手局の音声や自局の送信音声を録音することができます。 録音した音声データは、microSDカードに音声リストとして保存され簡単に再生することができます。
オプションのボイスガイドユニット(FVS-2)を使用すれば、通信のラスト30秒間の自動録音や周波数読み上げ(音声ガイダンス)が可能です。
Bluetoothヘッドセット(SSM-BT20:オプション)または市販のヘッドセットを使用してBluetoothワイヤレス運用が可能です。
音声自動送信(VOX)機能を使えばハンズフリー運用も可能です。
Bluetoothユニットは標準搭載ではありませんので、Bluetoothユニット BU-5(オプション)の取り付けが必要です。
*BluetoothヘッドセットSSM-BT20は一度の充電で約20時間使用することができます。
*Bluetoothヘッドセットは市販のものでも使用できますが、全ての Bluetooth製品の動作を保証するものではありません。
オプションの BluetoothヘッドセットSSM-BT20をご使用することをお勧めします。
フロントとサイドから取り込まれた空気は終段アンプの冷却用にトランシーバ下面に配置された特殊加工を施した放熱効果の高いアルミダイキャストを通り背面に設けられた冷却ファンによって外部に排出される構造になっており、効率よくパワーアンプの冷却を行うことが可能となり連続送信でも安定した高出力を確保しています。
※冷却ファンはFTM-310D (50Wモデル)のみの装備。
コントロールヘッド一体型とトランシーバー本体を離してダッシュボードに設置するセパレートタイプの両方に対応しています。
セパレート運用は、オプションで3m延長ケーブル(SCU-62)または6m延長ケーブル(CT-132)を用意していますので、設置場所に応じたスムーズな設置と快適な運用が可能です。
コントロールヘッドと本体(前面)のどちらにもマイクを接続することができます。ヘッド一体型やセパレート型のどちらの運用においても最適な設置状態でオペレーションが可能です。
microSDカード(最大32GB)に、GPSロガー(移動軌跡情報をあとからPC上に地図表示)、音声データ、メモリー内容のバックアップなどを保存することができます。
また、他の無線機との間で設定情報の共有やクローンが可能です。
インターネットに接続したノード局にアクセスしてして遠方の局との通信を行うことができます。
また、直接パソコンからインターネットに接続することができるWIRES-X ポータブルデジタルノード(PDN)機能に対応していますので、インターネット環境とパソコンなどの接続する機器があれば、外出先でも簡単にインターネット通信が可能です。
●メモリーを一覧表示で簡単に選択できるメモリーリストモード
●周波数ダイレクト入力
●トーンスケルチ、DCS、ページャー(EPCS)機能など多彩な個別呼出
●大きな周波数表示のモノバンド運用モード(シングルバンド表示)
●送受信それぞれの周波数がメモリーできるスプリットメモリー
●サブバンドミュート機能
●オートレピーターシフト(ARS)機能
●DTMF送出 / DTMFメモリー機能
●GPSロガー機能
●多機能背面DATA端子
(GPS位置データ、WAYポイントデータ、WIRES-X HRI-200接続、ポータブルデジタルノード機能など)
●VOX(音声自動送信)機能
●誤操作を防ぐLOCK機能
●一定時間操作がない場合に自動的に電源を切るAPO機能
●連続送信を防ぐタイムアウトタイマー(TOT)機能
●暗い場所でも操作しやすいキーイルミネーション
●アンバー /ホワイトの2色が選択できる液晶バックライト
外出先でもインターネット環境があればデジタルノード局の運用ができる
「WIRES-X ポータブルデジタルノード機能(PDN機能)」に対応 詳しくはこちら
スイングヘッドキット
SJMK-500
ダッシュマウント ブラケット
MMB-103
¥880(税抜 ¥800)
Bluetooth®
ヘッドセット
SSM-BT20
¥4,730(税抜 ¥4,300)
Bluetooth®
ユニット
BU-5
¥6,600(税抜¥6,000)
オーディオ デジタル シグナル
プロセッシング ユニット
SPU-1
¥6,600(税抜¥6,000)
ボイスガイドユニット
FVS-2
¥3,355(税抜 ¥3,050)
DTMF付きマイクロホン
SSM-85D
(付属品と同等)
¥7,150(税抜 ¥6,500)
マイクロホン
MH-42C6J
¥5,610(税抜 ¥5,100)
大音量外部スピーカー
MLS-100
¥6,215(税抜 ¥5,650)
マイク延長ケーブル(3m)
MEK-5
¥1,320(税抜¥1,200)
8pin-6pinマイク変換ケーブル
SCU-67
¥4,400(税抜 ¥4,000)
コントロールヘッド延長ケーブル
SCU-62(3m)
¥2,750(税抜 ¥2,500)
CT-132(6m)
¥3,795(税抜 ¥3,450)
WIRES-X コネクション ケーブルキット
SCU-58
¥4,950(税抜¥4,500)
|
この定格値は常温・常圧時の値です。 この定格は性能向上のため予告なく変更することがあります。 |
ご利用前に必ずお読みください。
当サイトから取扱説明書をダウンロードした場合、お客様は以下のすべての条件にご同意いただいたものとみなされます。
本サイトのサービスの利用、または利用できなかったことにより万一損害(データの破損・業務の中断・営業情報の損失などによる損害を含む)が生じ、たとえそのような損害の発生や第三者からの賠償請求の可能性があることについてあらかじめ知らされた場合でも、当社は一切責任を負いませんことをご了承ください。
本サイトのサービスは予告なく中止、または内容や条件を変更する場合があります。
あらかじめご了承ください。
取扱説明書は、製品をご購入いただいたお客様のための資料です。本サイトに公開されている取扱説明書について、ご購入のお客様以外からのお問い合わせにはお応えできない場合がありますことを、ご了承ください。
製品の修理依頼方法や流れはこちらをご確認ください