SRFD10
超小型 特定小電力トランシーバー
両手が使えるワンクリックハンズフリー機能
工場案内等で活躍するガイドシステムモード
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| 企業名 | 一般社団法人消防救助技術開発 |
| 業種 | 消防防災に関する事業を展開 |
| 拠点数 | 1拠点 |
| 従業員数 | 約30名 |
消防防災分野の安全・安心な社会構築に貢献することを目的としており、資機材開発、研修、調査研究、コンサルティングなどの事業を展開
瓦礫下の救助活動など、ハードな現場で救助する際に使用できる、コンパクト且つ堅牢なインカムを必要としていた。
八重洲無線のインカム「SRFD10」の超コンパクト仕様と堅牢性により、隊員の活動着装具に負担なく着用でき、災害現場における迅速な指揮命令伝達が可能となった。
災害現場では、クリアな音質で確実な通信が求められるが、無線特有の”混信”のリスクを想定し、導入を躊躇していた。
SRFD10に搭載されたデュオモードで、中継器を使わずに救助活動エリア全範囲で、クリアな音質での通話を実現。また、この製品に搭載された混信回避機能で、一切混信が発生せず、災害現場でも確実な連携を実現できた。

超コンパクトな特定小電力があると紹介を受けて導入を検討した。そのコンパクトさと軽量さから防塵マスクに装着することができ、また分厚い救助手袋をした状態でも、八重洲無線のインカムに搭載された「ワンクリックハンズフリー機能」で、円滑に情報連携ができた。災害現場でも使える製品の堅牢性と、いかなる状況下でも確実につながる混信回避機能が導入の決め手となった。
インカムはそのコンパクトさから防塵マスクに装着し、通信する際は、ワンクリックハンズフリー機能で、できるだけ両手をあけた状態で通信するようにしている。また、イヤホンマイクもこれまで使用した製品は断線が多かったため、八重洲無線さんから提供された、捩り線の堅牢なイヤホンを使用している。
これまで複数社の製品を試してきたが、製品の堅牢性や、機能性に課題があり、満足のいく運用には至らなかった。
その結果、ハードな現場で救助をする際、伝令を必ず1名随行していたが、今回導入した八重洲無線のインカムSRFD10は、災害現場でも活用できるコンパクトさと堅牢性を兼ね備え、確実に情報連携できるクリアな音質と混信回避機能が搭載されていた。この機能を活用すれば、瓦礫下の過酷な現場でも救命率が向上できると見込まれる。

これまでは瓦礫下の救助の際に使用できるインカムはなく、伝令を常時1名随行した体制で救助を行っていました。
しかし今回導入した八重洲無線のインカムでは、そのコンパクトさや堅牢性から、過酷な災害現場でも使用することができ、今後はより効率的に救助にあたることができます。

今回導入した八重洲無線さんのインカムは、従来使用していた他社のインカムより、大音量且つ高音質で、災害現場で有用な製品でした。
イヤホンマイクもこれまで断線することが多かったが、八重洲無線さんから提案された捩り線の堅牢なイヤホンは、断線することなく使えています。

今回導入した八重洲無線さんのSRFD10は、超小型サイズながらアクセスキーが大きく、救助用の手袋をしていても押すことができ、大変便利です。
また、救助中にはワンクリックハンズフリー機能を使用し、両手を使わずにインカムで通信ができるため、効率的に救助に臨めます。