FTM-150 ASPシリーズ
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C4FM/FM 144/430MHz デュアルバンドトランシーバー
FTM-500D 送信出力 50W
FTM-500DS 送信出力 20W
ブラック
フロントスピーカーを搭載した大音量・高音質AESSデュアルスピーカーシステム、モービルの新しい操作感覚 タッチ&ゴー、サーチ&ゴー機能を備えた最新のオペレーティングシステムE2O-IV、多機能ながら簡単操作を実現した新たなフラッグシップモービルトランシーバー
コントロールヘッド内部に6Wの高出力フロントスピーカーを搭載して前面からクリアな音を再生します。
フロントスピーカーは、ヘッド内に下向きに配置、後方部には音の抜けを良くするスリットを設け、ヘッド下部のワイドテーパードグリルから音が効率よく前面に出て行くように設計されています。
本体をシートの下などに離して設置するセパレート運用においても、外部スピーカーを追加することなく快適なオペレーションが可能です。
本体スピーカーとフロントスピーカーを併用するAESS位相修正型デュアルスピーカー方式を採用しています。
AESSは、フロントと本体スピーカー出力の位相、出力バランス、周波数特性を可変して拡がりのあるクリアな高音質を実現しています。
本体、フロントスピーカーを合わせた総合出力9Wの大音量は、騒音の多い場所での運用でも確実な通信を確保します。
ディスプレイには2.4インチフルカラータッチパネルディスプレイを採用し、操作バンドの周波数と通信モード表示をはじめ、受信状態を表示するモニター画面や、位置情報を示すコンパス画面、各種設定画面などフルカラー表示により抜群の視認性を誇ります。
運用するバンドの周波数表示色は、お好みに合わせてホワイト/ ブルー/ レッドの3色から選択が可能です。
コントロールヘッドは、アングルを本体に対して上方向に20度可変することができ、車両のダッシュボード下に設置する場合に便利です。
また、オプションのスイングヘッドキット(SJMK-500)を取り付ければ、ヘッドのアングルを上下左右に自由に変えることができるので、操作しやすい角度に固定して快適な運用を行なうことができます。
※延長ケーブル(CT-132)は 必要ありません。
スイングヘッドキットSJMK-500(オプション)接続イメージ
2つの独立した受信回路の搭載により、同一バンドや異なるバンドの2波同時受信が可能です( V+V / U+U / V+U / U+V)。
更にメインバンドとサブバンドで同時にC4FM/C4FMデジタルのデュアル受信(デジタルD/D)、同時再生に対応しています。
コールサインや位置データなどのデジタルデータも両方のバンドで同時に受信することができます。
スコープ画面から移動したい周波数へ瞬時に移動するタッチ&ゴー機能や運用中のままスコープ画面から聞きたい周波数を同時受信できるサーチ&ゴー機能など、新しい操作感覚の最新オペレーティングシステムE2O-IVにより多機能ながら快適なオペレーションを実現します。
VFOモードまたはメモリーチャンネルモードで『DISP』キーを押すだけで瞬時にスコープ運用とデュアル受信運用を切り替えることができるワンタッチスコープ機能を備えています。
スコープ運用では、メイン周波数で運用しながら高速スコープ機能が動作します。
現在運用中の周波数から他の周波数に移動するときに、移動した周波数表示が5秒以内であれば『BACK』キーを押すことで変更前の周波数に戻ることができます。
VFOモードまたはメモリーチャンネルモードのスコープ画面で、聞きたい信号のバーを短押ししてデュアル受信運用に切り替えるサーチ&ゴー機能。
聞きたい信号のバーを長押しして運用周波数を切り替えるタッチ&ゴー機能を備え、受信状態をモニターしながら快適な運用が可能です。
『PMG』 キーのワンプッシュで、VFO、メモリーチャンネルに関係なくモニターしたい複数の周波数(最大5チャンネル)をPMGグループに登録することができます。
その後は、『PMG』 キーを押すだけで登録チャンネルの受信状態を画面にバーグラフで表示します。
オートモードでは、運用チャンネル以外の登録チャンネルの信号が入ると自動でデュアル受信になります。
モニター画面やデュアル受信画面からの運用チャンネルの切り替えもタッチ操作で簡単に行うことができます。
メモリーチャンネルをバンドごとに自動でグルーピングして呼び出すことができるメモリーオートグルーピング(MAG)機能を搭載しています。
メモリーチャンネル運用中に『BAND』キーを押すと、ALL→AIRバンド帯→144MHz/VHF帯→430MHz/UHF帯→その他(OTHER)の順にバンドが切り替わり各バンドでグルーピングされたメモリーチャンネルを呼び出すことができます。
ALLでは、全てのメモリーチャンネルを呼び出します。
MAG 機能 : VHF帯 選択イメージ
使用頻度の高い機能のチェックや変更ができるCFL(カスタマイズドファンクションリスト)は、『FUNC』 ツマミを押すだけのワンタッチ操作で優先機能の状態を8つまで一覧表示して、画面を変えずに機能の実行や設定変更を容易に行うことができます。
『FUNC』 ツマミを使ってセットアップメニューからファンクションリストへ簡単に移動ができます。
VFOモード運用時に使用しないバンドをスキップできるVFOバンドスキップ機能を使えば使用するバンドだけでスムーズに運用することができます。
メモリーチャンネルに登録した周波数はVFOでスキップしたバンドの周波数でもメモリーモードでは呼び出すことができるので、VFOとメモリーチャンネルを使い分けることで更に快適な運用が可能になります。
メモリーモード運用中にワンタッチでメモリーチャンネルの情報をVFOに転送するメモリーチャンネルVFO転送機能を備え、通信の設定を変えることなくスムーズなVFO運用を行なうことができます。
プロ仕様の標準的な変調方式となっているC4FMデジタル方式は、他のデジタル方式に比べ通信品質(BER: Bit Error Rate特性)が優れているという特長を持ち、YAESU独自のエラーコレクション技術を加えることで、高音質で途切れ難く、広い通信範囲を確保します。
相手からの受信信号に合わせて自動的にトランシーバーが通信モードを選択して受信するAMSは、アナログFMとC4FMデジタルの通信モードをその都度切り替えることなく全てのメンバー間で通信を行うことができるFMフレンドリーデジタル機能です。
メンバー同士が共通の周波数と番号(DG-ID番号)に設定するだけで簡単にグループ通信を楽しむことができます。
DG-ID 番号が”00” の場合には、すべての音声を受信することができます。
同じDG-ID番号に設定しているメンバーが、通信範囲内にいるかどうかを自動的にチェックしてコールサイン毎に表示したり(最大24局)、特定のコールサインを選択すれば、コンパス表示画面にリアルタイム表示することができます。
C4FMデジタルのV/Dモードで通信中に画面をタッチするだけで、相手局の位置をコンパス画面に表示して方向と距離を簡単に確認することができます。
現在地からあらかじめ登録された地点までの距離と方位をリアルタイムで表示します。出発地点を登録しておけば、現在地から出発地点に戻るバックトラック機能としてナビゲーションをすることができます。(最大3カ所まで登録が可能)
高精度の測位を可能にする準天頂衛星システム「みちびき」に対応したGPSレシーバーを搭載しています。
C4FMのデジタルモードでは音声通信を行なっている間でもリアルタイムで相手局の位置と方向を表示できます。フロントパネルには外部端子を備えており、外部GPS機器を接続することもできます。
APRS®の各種情報表示、受信リスト表示やメッセージ伝送、Smart Beaconing™ に対応しています。
自局と他局の位置情報をやり取りしてディスプレイに表示し、コンパス表示で他局との位置関係を把握することができます。
また、インターネットで移動軌跡を見ることができます。
相手局の音声や自局の送信音声を録音することができます。 録音した音声データは、microSDカードに音声リストとして保存され簡単に再生することができます。
オプションのボイスガイドユニット(FVS-2)を使用すれば、通信のラスト30秒間の自動録音や周波数読み上げ(音声ガイダンス)が可能です。
Bluetooth®ヘッドセット(SSM-BT20:オプション)または市販のヘッドセットを使用してBluetooth®ワイヤレス運用が可能です。
音声自動送信(VOX)機能を使えばハンズフリー運用も可能です。
*Bluetooth®ヘッドセットSSM-BT20は一度の充電で約20時間使用することができます。
*Bluetooth®ヘッドセットは市販のものでも使用できますが、全ての Bluetooth®製品の動作を保証するものではありません。
オプションの Bluetooth®ヘッドセットSSM-BT20をご使用することをお勧めします。
インターネットに接続したノード局にアクセスしてして遠方の局との通信を行うことができます。
また、直接パソコンからインターネットに接続することができるWIRES-X ポータブルデジタルノード機能に対応していますので、インターネット環境とパソコンなどの接続する機器があれば、外出先でも簡単にインターネット通信が可能です。
microSDカード(最大32GB)に、GPSロガー(移動軌跡情報をあとからPC上に地図表示)、音声データ、メモリー内容のバックアップなどを保存することができます。
また、他の無線機との間で設定情報の共有やクローンが可能です。
108MHzから999.995MHzまでを連続でカバーする広帯域受信の回路構成。
通信モードは、通信品質に優れたC4FMデジタル、アナログFMの両モード、AM(エアバンド受信)に対応しています。
マイクのプログラムキー(P1:出荷時設定)を使用してサブバンド(ディスプレイ下側に表示する周波数)でもダイレクトに送信することができるセカンドPTT機能を装備しています。
フロントとサイドから取り込まれた空気は終段アンプの冷却用にトランシーバ下面に配置された特殊加工を施した放熱効果の高いアルミダイキャストを通り背面に設けられた冷却ファンによって外部に排出される構造になっており、効率よくパワーアンプの冷却を行うことが可能となり連続送信でも安定した高出力を確保しています。
※冷却ファンはFTM-500D (50Wモデル)のみの装備。
コントロールヘッド一体型とトランシーバー本体を離してダッシュボードに設置するセパレートタイプの両方に対応しています。
セパレート運用は、オプションで6mタイプの延長ケーブル(CT-132)を用意していますので、設置場所に応じたスムーズな設置と快適な運用が可能です。
●トーンスケルチ、、DCS、ページャー(EPCS)機能など多彩な個別呼出
●スプリットメモリー機能
●オートレピーターシフト(ARS)機能
●DTMF送出 / DTMFメモリー機能
●GPSロガー機能
●多機能背面DATA端子
(GPS位置データ、WAYポイントデータ、WIRES-X HRI-200接続、ポータブルデジタルノード機能など)
●クロック、タイマー機能
●VOX(音声自動送信)機能
●高度表示
●誤操作を防ぐLOCK機能
●一定時間操作がない場合に自動的に電源を切るAPO機能
●連続送信を防ぐタイムアウトタイマー(TOT)機能
●暗い場所でも操作しやすいキーイルミネーション
外出先でもインターネット環境があればデジタルノード局の運用ができる
「WIRES-X ポータブルデジタルノード機能」に対応 詳しくはこちら
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この定格値は常温・常圧時の値です。 この定格は性能向上のため予告なく変更することがあります。 |
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